【3期生ブログ vol.1】阿部賢伸

こんにちは!
僭越ながらトップバッターを務めます、森ゼミ3期生の阿部賢伸です。
 
出身は愛知県名古屋市で、幼少期~中学一年生まで、それから高校時代を名古屋で過ごしました。幼少期の私は名古屋が大好きで、「将来は名古屋市役所に勤務し、一生名古屋で生きていこう」と本気で考えていました。しかし、中学時代の二つの出来事がきっかけとなり、いずれ名古屋を出ることを決意しました。
一つ目が『君の名は』を観たことです。映画館でこの名作を見た私は、東京の都会ぶりに感動し、いずれは東京で暮らしてみたいと強く思うようになりました。
二つ目が、父の転勤に伴う中学二年時のロンドンへの引っ越しです。ロンドン滞在中には、旅行でヨーロッパの様々な都市・史跡を回りましたが、その中で世界史や国際情勢への関心がどんどん高まり、「将来は世界と関わりを持ちながら働いてみたい」と思うようになりました。
こうした背景から、私は東京にある慶應義塾大学法学部政治学科に進学し(1、2年は神奈川ということは後で知りました)、ゼミは国際政治を最も深く学べる森ゼミを選択しました。また視野を広げるため、3年秋からはイギリス・スコットランドのグラスゴー大学に交換留学しました。
 
話ついでに、グラスゴーでの留学生活についても触れます。
グラスゴーはスコットランド最大の都市で、歴史的な建物と現代的な街並みが共存し、少し郊外に出れば自然も豊か。人々もとても親切で、住みやすい街でした。ただ、冬の天気がほぼ毎日雨なことにはガックリきました。あとグラスゴー訛りが強すぎて、現地の人が何を言っているのか分からないなど困った点もいくつかありました笑ですが、総じていい場所でした!

大学の授業はディスカッション形式でしたが、森ゼミのディスカッションで鍛えられたおかげで、現地の学生ともしっかり意見を交わすことができ、単位も全て取得することができました。森ゼミに感謝です。

もう一つ、留学中に「森ゼミでよかった」と感じた瞬間があります。それはヨーロッパ旅行の途中にポーランド・ワルシャワを訪れた際、ワルシャワ大学に留学していた森ゼミ同期のそうきに現地を案内してもらったときです。美味しいレストランに連れて行ってもらったり、現地に住んでいるからこそ知ることができる情報までたくさん教えてもらったりしました。本当に楽しかったです。こうした繋がりも、優秀で、グローバル志向の強いゼミ生が多い森ゼミならではだなと思いました。
 
明日以降掲載される他のゼミ生のブログからも分かるように、森ゼミにはまだまだたくさんの魅力があります。
このブログを読んでくださっている方も、ぜひゼミの説明会やオープンゼミに足を運び、自分の目で森ゼミの魅力を確かめてみてください。僕自身も、残りの大学生活でさらに森ゼミの良さを発見していきたいと思います!
 
最後まで読んでくださりありがとうございました。それでは!