【活動報告】合同ゼミ開催(2025年6月7日) 森ゼミは6月7日に京都の同志社大学で、九州大学の中島ゼミと合同ゼミを開催しました! 今回の合同ゼミでは、6月15~17日のカナダG7サミットでの日米首脳会談に先立ち、石破総理の外交・安保側近として、どのようなブリーフィングを総理にするべきかが議論されました。 昼前に同志社大学に到着した両ゼミ生は、班ごとに分かれて昼食をとり、懇談しました。議論の時間になると、首脳会談に乗せるべき議題の選定や限られた時間の中で総理に伝える情報の掘り下げ、その具体的な発言要領に至るまで活発な議論がなされました。その後各班は10分の口頭発表に向けて資料を作成しました。 発表では各班から外務事務次官役と国家安全保障局長役が登壇し、総理役の班に向けブリーフィングを行いました。その後総理役からいくつか質疑、発表者側から応答がありました。 最後に先生方から講評を頂き、今年度の合同ゼミは終了しました。 合同ゼミ後、両ゼミ生は森先生の案内で銀閣寺の裏から大文字山へ登り、京都の夜景を楽しみました!30分程の登山でかなり勾配がありましたが、そこから見える京都の街並みはとても綺麗でした。 またその翌日には、森先生が京都を案内してくださいました。ありがとうございました。 今回の合同ゼミでは、現代日米関係について多くの学びを得ると共に、前後の日程でゼミ生の仲もとても深まりました。 九州大学の中島先生、ゼミ生のみなさん、そして京都での開催を実現してくださった元中島ゼミ生でもある、同志社大学の中西先生に感謝いたします。 (文責:寺岡)