こんにちは。 森ゼミ6期生、HP担当の大矢根翼です。
僕は国際政治学科で勉強する傍ら、ダイビングクラブの部長をしています。
青い海原に暮らす動物たちは完全な野生の世界にいながら、その世界はどこか秩序立っているようにも見えます。
弱肉強食の世界では、弱き者が群れて繁栄し、強き者がその繁栄を糧にするという連鎖が脈々と続いています。強さは常に生存を保証するものではなく、弱さが常に敗北を意味するわけでもありません。都会や国際政治の世界から一番遠いように思える海の底で絶えず繰り広げられている生存競争は、心の癒しでありながら同時に示唆的でもあると思いませんか?
ここまでのゼミで一番思い出に残っているのは二年生の夏休みにやったケーススタディの追い込みです。仲間と手分けして資料をかき集めて、仕事を分担して…
終盤は僕の家に泊まりながら資料を作っていました。大変ではありましたが、頭を掻いているときにそっと「こんな本があったよ」と言われた時には蜘蛛の糸が降りてきたような気がしました。
レジュメを作っていたら空が白んできて気分がハイになったのもいい思い出です。