ここでは、ゼミ生有志で毎年行われている海外研修についてご紹介します。
森ゼミの海外研修は教授に頼ることを極力控え、自分たちで予定を組み事前に関係者各位にアポイントメントを取り、
一から自分たちの手で作り上げています。
私たちの代は、アメリカ東海岸のワシントンD.C.とニューヨークに約2週間滞在しました。
海外研修は年度の締めくくりである冬の2月から3月にかけて例年行われています。
これからその海外研修の風景を写真とともに紹介します。
【動画】
(音量に注意してください)
説明会で流した海外研修の紹介動画です。
【ゼミ研修編】
海外研修をするにあたって、約半年程の間旅行先の予定を調整し、
研修内容の事前知識を学びしっかり準備します。
海外研修のメインは、現地の学者やシンクタンクの研究員、政府機関職員などの方々とお会いし、
国際政治の現状について実際の研究内容や職業経験を元にインタビューをさせていただくことです。
また、現地のシンクタンクの様々な講演会を関心分野ごとに分かれたチームで調べ、
基礎知識を学んだ上で出席したりもします。
現地でご質問させていただく方々については、森教授にご紹介いただく方は少なく、
自分たちで様々な研究機関を探し関心分野を研究されている方を見つけ、
メールで一からアポイントメントを取り付けます。
研修先は数多くの政府機関や研究機関が置かれているワシントンD.C.です。
アメリカの政治の中心であるワシントンD.C.では、今日の国際政治の世界で活躍されている方々が
数多くいらっしゃります。お忙しい時間の中予定を調整していただいてお話をお伺いしました。
アメリカでお話をお伺いした方々はどなたもとてもフレンドリーで、
日本の学生に対し親切に分かりやすく、かつ国際政治学の真髄をご説明くださりました。
最初の挨拶や世間話では簡単な英語でお話してくださったため会話の内容はすぐ理解できましたが、
学問的なお話になると難しい英語表現がたくさん出てきます。
私たちも必死で英語のご説明に食らいつきご質問させていただき、
また帰国後に音声の録音を再度聞きなおしてインタビュー内容をまとめました。
5期生の研究テーマであったアメリカの政治と外交について、
現地に飛んで実際に研究されている方々にお会いし勉強させていただき、
事前勉強なども含めてアメリカ研修はとても実のあるものとなりました。
【観光編】
(ワシントンD.C. 合衆国議会議事堂前)
私たち森ゼミのいいところは、勉強するときはしっかり学び、遊ぶ時もしっかり遊ぶところです。
研修旅行の本分は忘れず、しかし観光もたくさんしました。
(リンカーン記念館前)
(ワシントンの滞在先のホテルにて食事)
アメリカに行ってまず思ったのは、もののサイズがどれも大きいことです。
食べ物も例外でなく大きいです。せっかくなのでアメリカでは贅沢なものを…
(ニューヨーク、ロックフェラーセンター屋上から見た夜景)
ワシントンD.C.でゼミ研修を終えた後は、ニューヨークのマンハッタンに移動しました。
買い物をするもよし、観光をするもよし、楽しみたいことが沢山あり過ぎて時間が足りない程です。
画像のロックフェラーセンターは、さらに階を上がるとガラスのない大パノラマが広がっています。ニューヨークのおすすめスポットです。
(タイムズスクエアにて)
(ワシントンD.C.で集合写真)
海外研修を経て一段とゼミ生の結束が深まりました。
この仲間たちとともにアメリカで学び、いろんな場所を巡り楽しむことができ、とても充実した日々でした。
こういうことをできるのがまさにゼミ活動の醍醐味だと思います。
皆さんもゼミの仲間とともに海外研修旅行を作り上げ、忘れられないひと時を過ごしてみませんか?